読書を『知識』と『行動』に変える読書術 本を読む目的を決める

みなさんは本を読むときに、その目的について深く考えたことがあるでしょうか?実は、読書をする前に、ちょっとだけ意識を変えるだけで読書効果がグンと上がるテクニックがあります。そう、それはタイトルの通り、「本を読む目的を決める」ことです。

 

このテクニックは、特にビジネス書籍や新聞を効率よく読む際に使えるテクニックです。

 

心理学でいうカラーバス効果を利用したものです。カラーバス効果とは、「意識していること事に関して、自然とそれに関する情報を集める」というもの。つまり、うまく人間の脳の仕組みを利用したものですね。

 

用例としては、全くの初学者が「瞑想」について勉強したい場合、いきなり書店で「瞑想」というキーワードの書棚の前に行っては、目の前の本の多さに圧倒されてしまう可能性があります。

そこで、「なぜ瞑想について勉強したいと思ったのか」、本を読む前に目的に立ち返ってみましょう。

人によっては、「最近瞑想が注目されているから、概要だけ知識として入れたい。」、「昔から極度に緊張してしまうクセがあって、瞑想で解決できるかしら?」、「気に入っている人が瞑想にはまっているんだけど、どんな効用があるのだろうか。」といった様々な読書目的が考えられます。

読書に対する目的を強く意識することで、目の前にある関連本から、自分が必要としている書籍、あるいは、必要な箇所を直ぐに見つけることができるようになります。

 

まさに今、読書中の書籍がある方は、「私がこの本を手に取った目的ってなんだったっけ?」と、その本を読んている目的を再度強く意識してみたはいかがでしょうか。

また、これからビジネス書籍を読もうと思っている方は、「読書を通じて、こういった知識が欲しい。」と強く目的意識を持つことで、読書速度や理解力が高まるかもしれません。

 

以上、「本を読む目的を決める」ことで、読書効率が上がるよ!というお話でした。

 

≪参考文献≫

読書が「知識」と「行動」に変わる本 2014/7/24 大岩 俊之 出版社: 明日香出版社

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