ビジネス書籍の効率的な読み方 欲しい情報のあるところのみ拾う

忙しいビジネスマンは、読書している時間すら惜しいと考え、ついついつまみ読みだけしてしまう人も多いのだとか。

これまでの常識だと、“もったいない”とか“そんなの読書のうちに入らない”と、古いオジサン方に叱られそうですが、実はちょっとしたテクニックを使えば、案外有効な手法になるんだよね、というお話です。

 

行動読書コンサルタントの大岩俊之氏の著書「読書が「知識」と「行動」に変わる本」によると、人間の脳は、疑問があると、その答えを探そうとする性質があり、この性質をうまく利用することで、読書の効率が上がるとされております。

つまり、本に対して質問を設定し、その答え探しをする読書術ってことですね。

 

読書に関する研究を行っているカナダのウォータールー大学のSQ4R読書術にも似たような脳の性質を利用したテクニックが見られますので、これは間違いないかと。(関連記事:SQ4R読書術とは?メンタリストDaiGoが勧める読書術

 

行動読書コンサルタントの大岩氏が勧めている実用方法は、以下の通りです。

①ゴールを認識し、本を読む目的を決める (5~10分)

②簡単に概略をつかむため、はじめに、目次、おわりなどを確認する (10~20分)

③質問を決める(掘り下げた目的を考える) (5~10分)

①については、こちらの記事も併せてご覧いただければと思います。(関連記事:読書を『知識』と『行動』に変える読書術 本を読む目的を決める

 

②の補足ですが、質問の設定方法はいたってシンプルで、上記①②の工程を経た後に、「私が抱える問題の解決に役立つ情報はあるかな?」ですとか「人前で話す際に、てっとりばやく実践できそうなテクニックはないかな?」といった具合です。

 

①の目的設定と被るかもしれませんが、③の質問を考えるときは、①の読書の目的より掘り下げた質問が適当でしょう。また、SQ4R読書術では、目次にツッコミを入れることをお勧めしています

 

以上、読書の際には自分で質問を設定し、その答え探しをするように読書すれば、読書効率を上げれますよ!というお話でした。

 

 

≪参考文献≫

読書が「知識」と「行動」に変わる本 2014/7/24 大岩 俊之 出版社: 明日香出版社

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