「胎教教材」は、実は妊婦である母親のストレス軽減が目的であった件

「胎教」の効用や良し悪しについては諸説ありますが、最新の心理学者・脳科学者たちの主張はこうです。

 

胎教教材は、結論から言えば、「ママの育児不安を減らすため」にはとても有効です。

胎教をがんばること、特に胎児に絵本を読み聞かせることで育児不安が軽くなることは、科学的に明らかになっています。胎教は、母親が「これで私の子育ては大丈夫!」と安心できることに意味があるのです。

引用:心理学者・脳科学者が子育てでしていること、していないこと 杉山 崇 (著) 出版社: 主婦の友社

 

これは、なるほど。いわゆるプラシーボ効果(思い込み効果)に近い感じでしょうか。

 

少し解説すると、初産のママの不安によるストレスが、胎児に大きく悪影響を及ぼすそうです。

 

この不安を取り除くために「胎教」を行い、生まれてからの育児への不安を軽減することが狙いのようです。

 

「胎教」のキーワードでGoogle先生で検索したところ、大手メーカーの英語教材が出てきます・・・キャラクターが好きなママであればいいのですが、実際にホームページで書かれているような「胎教」による育児効果はいささか信用度は低いと言えますね。ま、ビジネスの側面が強いですからね。

 

話を戻しますが、私も嫁が妊婦の時に、一緒に区役所で勉強会に参加したことがあります。

 

そこで、胎教とは少し違いますが、父親が妊婦のお腹に向かって「パパですよ~。聞こえますか~。」と声掛けをしているビデオ教材を見せられた記憶があります。(すっごく昭和感がありましたが、そこにツッコミをいれてはいけないのでしょうね~)

 

正直、胎児は妊婦のお腹の中にいるので、ほとんど外部の音は聞こえないんですよね。プールの中にいる時の音を想像していただければわかるかと思います。大きな音を出せば聞こえるかもしれませんが、ママが迷惑・・・w

 

しかし、これらもすべてはママのストレス軽減のためだったとは・・・うんうん。

 

ちなみに、パパの胎児への声掛けは、ママのストレスが軽減されるのはもちろんの事、男性の脳が「父親脳」にシフトする手助けにもなるんだとか。※脳科学的に「母親脳」と「父親脳」というのがありまして、男性はこの父親脳にシフトするのがとても下手なんだとか。詳しくはGoogle先生に聞いてみてください。

 

「胎教」自体は否定されるものではないけど、その狙いを知っておくと、良いかもしれませんね。

 

ということで、「胎教教材」は、実は妊婦である母親のストレス軽減が目的であった、というお話でした。

 

 

《参考文献》

心理学者・脳科学者が子育てでしていること、していないこと 2018/2/2 杉山 崇 (著) 出版社: 主婦の友社

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