北海道胆振東部地震から学ぶ防災グッズ/使えたもの/微妙なもの/など

2018年9月6日の朝3時頃に発生した北海道胆振東部地震から七日目です。

 

私は地震時に札幌市内の自宅にいたので、大きな揺れは感じたものの、家屋の破壊などはなかったので、停電だけが一番困りました。

 

私の住むエリアは、実質40時間の停電となりました。エリアによっては、48時間ほど停電のところもありました。

 

今回の地震による停電生活を経験して、特に停電時において使えるものと使えないものをご紹介したいと思います。

 

使えたもの/役に立ったもの

ナイトライト iSiLER

(↑充電するとき以外は、アダプターを外せるので持ち運びしやすい)

(↑ライトは暖色系で、ライトン強さを“強弱”と選択でき、また、多色変化するモードもあり)

元々は、夜に寝る際の灯りとして普段から使用していたものですが、今回の停電時にはとても役に立ちました。

内蔵された蓄電池により、約2時間程度の充電で、6~8時間前後の連続稼働が可能です。Amazonの製品情報にはもっと長い時間が稼働可能となっておりますが、実際にはそんなに長くは持たないです。あくまで理論値ですね。

今回の停電で役になった機能は、蓄電式だという点と、もう一つがなんといっても灯りが暖色系というのが大きかったです。安心感があるんですよね。蛍光灯の色だと、少し寒い印象がありますが、こちらの商品だと温かみが演出できます。

類似品もたくさんありますので、選ぶ際は、“暖色系”で“電池式”または“蓄電式”のものをお勧めします。

また、普段使いしているという点も重要なポイントです。

 

LED 人感 センサーライト 充電式 新月ライト

(↑実際に使用しているところ)

(↑裏面)

(↑モバイルバッテリーから充電が可能)

こちらも普段使いしていたもので、我が家のトイレの照明が明るすぎて、夜に用を足しにトイレに入ると中途半端に目が覚めてしまうのを解消するために購入したものです。(正直、人感センサー機能はあまり使っていません・・・)

ライトの強さ自体はあまりないのですが、良い点として、こちらも“蓄電式”で、“軽量小型で持ち運びしやすい”点にあります。

部屋の照明の位置にガムテープなどで留めると、普段の灯りよりは照度が足りませんが、10畳くらいの居間の大きさであれば十分にライトとして機能してくれます。

 

Anker PowerCore 10000(モバイルバッテリー)

(↑モバイルバッテリーの中ではかなりの秀逸性能)

このモバイルバッテリーは普段使いとして所持していたので、今回はかなり助けられました。

こちらの商品は、フル充電時で、スマートフォンであれば4回程度の充電が可能な容量です。

地震時・停電時は情報の確保が生命に係わるといっても過言ではありません。

普段はスマートフォンによって簡単に情報を取得できるように思えますが、そのスマートフォンも充電しなければ、まったく役に立たなくなってしまうことを改めて思い知らされました。

たまたま普段使い用として購入していたもので、充電も半分以上残っていたので助かりました。

ただし、今回の地震では、電波を発している電波塔も電力供給が断たれてしまっていたことに加え、アクセスが集中したこともあり、とても電波がつながりにくい状況が続いたため、何時間もスマートフォンを操作する必要があったかと思います。

結果的に、いろいろな施設でスマートフォンの無料充電サービスが始まりましたが、一人30分程度の制限が設けられるなど、満足のいく充電ができるところは少ない印象を受けました。

ちなみにこのAnkerの製品は、充電速度がとても速く10,000mA(ミリアンペア)という容量の商品の中で世界一軽量のため、お勧めです。モバイルバッテリーは1万mAから4万mAといったものが多いのですが、普段使いも考えるなら、軽量タイプのものを選択した方がいいでしょう。

 

使えたけど微妙なもの

ゼンマイ式防災ラジオ

(↑ゼンマイ式のもので、テレビのリモコンくらいの大きさ)

朝の3時に停電が発生し、スマートフォンによるネットからの情報だけが頼りとなった我々にとっては、ラジオからの情報はとても貴重なモノでした。

こちらの商品は“ラジオ”機能以外に“懐中電灯”と“スマホを充電”できる機能がついていました。

なんといっても、ゼンマイ式で本体が充電され、さらに、USBポートがあるためスマートフォンを始め、あらゆる機器を充電できるといったものです。

しかし、実際に使用してみればわかりますが、ゼンマイ式充電によって生まれる電力は微々たるもので、消費電力の小さい“ラジオ”、“懐中電灯”は十分に機能しましたが、“スマートフォンの充電”にはほとんど役に立ちませんでした。(本当に、無理です。)

スマートフォンの充電には役に立ちませんでしたが、上記で紹介した照明機器の充電はできました。しかも結構長持ちしました。

ところが2点ほどとても残念なことが・・・

まず、ゼンマイを回す腕ではなく、機器本体をおさえている手が腱鞘炎になりました・・・めっちゃ辛いです。私は右利きなので、右手でくるくる回すわけですが、まさか左での手首あたりが痛くなるとは・・・

今日も北海道の地震を受けてテレビで防災品として紹介されていましたが、相当覚悟して回さないといけません。それも複数人で。

そして最後にとっても残念なことに、約1.5日間の使用で、ゼンマイを回す柄の部分がポッキリと疲労骨折しました・・・

(↑約1.5日間の使用で、ぽっきりと・・・)

(↑根っこの部分が折れたわけではないので、根の部分を回せば使えるかも・・・や、無理です。)

(↑折れた時の衝撃は言葉にできません・・・我が家の唯一の発電機能が・・・)

 

 

まとめ

・防災ライトは普段使いと兼用のものを選ぶ

・ゼンマイ式タイプは、腱鞘炎の懸念と耐久性に難あり

・モバイルバッテリーは必需品

 

この他、防災に関して情報をアップしていこうと思います。

 

RYO

Follow me!