科学的に証明された、つらい「夜泣き」からの解放  必要な睡眠時間は何時間?

可愛い赤ちゃんの夜泣きで、つらい思いをされている方が多いかと思います。

そこで、今回は、睡眠専門の神経科学者でありベビー睡眠コンサルタントである、Polly Moore(ポリー・ムーア)博士の著書「賢い子は1歳までの眠りで決まる(日本文芸社)」を参考に、つらい「夜泣き」からの解放について説明したいと思います。

※書籍自体は、内容が濃いものになっているので、概要だけお伝えします。

 

 

ところで、Polly Moore(ポリー・ムーア)博士って、誰?

うん。私も正直何者かよくわかりませんが、カリフォルニア大学ロサンゼルス校にて神経科学博士の学位を取得している方で、イントラセルラー・セラピーズ社で臨床開発ディレクターを務めながら、ある団体のベビー睡眠コンサルタントをしているみたいです。

・・・?とにかくすごそうな方ですね。

彼女(←女性なんかい!)は、二人の幼い子供の母親であり、本書で紹介している「NAPS(昼寝)メソッド」の生みの親です。

 

 

基礎知識

Q.あかちゃんの睡眠周期ってあるの?

A.はい。あります。

あかちゃんの睡眠周期は、自然な体内時計のひとつ「基礎的休息活動周期(BRAC)」にしたがって考えらえれているとされています。ブラック・・・あまり良い響きではありませんが、専門用語ですので、割り切りましょう。

BRACについては、別の機会で少し触れたいと思いますが、要は「90分周期で睡眠のタイミングがくることを指します。

朝、あかちゃんが起きてから、90分後に眠くなり、またその90分後に眠くなるといったものです。

 

実験的に、息子を90分周期で観察したところ、み・ご・とに90分周期で眠気がくるではありませんか!?

目をこすって、あくびをしたり、目が半分空いていない状態になります。

90分を逃しても、次の90分、つまり180分後にしっかりと眠気が訪れることも判明しました。

そして、この90分毎に訪れるタイミングを逃さずに寝かしつけるのが重要です。

うちの子が寝た場合、30分単位で寝ることもわかりました。30分ぴったしで起きるか、60分ぴったしで起きるか。長いときは3時間くらい寝ていることもあります。3時間はさすがに夕方ですが。

 

 

あかちゃんは睡眠不足!?

眠りが子どもの脳を育てることはいうまでもないでしょう。しかし、多くの赤ちゃんが寝不足と言われています。

また、よく眠る赤ちゃんほどぐずらず情緒が安定していると言われているため、睡眠不足は死活問題です。

ムーア博士によると、生まれてから備わっている体内時計は、最初の一年間で影響が大きくなっていくとされています。

また、書籍の中で、彼女は賢い子が育つポイントとして以下の、3つを紹介しています。

・赤ちゃんが睡眠を欲していることを多くの親が見落としている。見落とさないように。

・赤ちゃんの眠りのサインを見誤らないように。

・新生児には16時間以上、乳幼児には13から15時間の睡眠が必要。

 

 

必要な睡眠時間は?

2005年、アメリカ国立睡眠財団の委託により、4歳未満の子供たちの睡眠習慣と行動について全国的な調査が実施しました。

その結果、睡眠財団の小児科特別委員会は、新生児の段階をすぎた赤ちゃんのほとんどが24時間中13から15時間寝る必要があると言っています。

これは最低必要な睡眠時間であり、これ以上寝ることが大事です。

 

 

刺激あるおもちゃはNG!?

最近流行りの「知育」ですが、ハイカラなおもちゃや、色々機能が備わっていおもちゃなど、大人としてはあかちゃんが喜びそうなものが、実は悪影響を及ぼし、十分な睡眠ができない環境にしている可能性があります。

あかちゃんの脳を活性化させるのは睡眠なので、あまりおもちゃを与えすぎないほうが良いのかもしれません。

 

RYO

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