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子どもへのおもちゃ選びに気を付けるべきたった2つのポイントとは?そのプレゼントが子どもの想像力を下げるかもしれない。

投稿日:2019年11月19日 更新日:

子どもに適したおもちゃを与えたいですよね?

あなたは自分の子どもの成長過程に適したおもちゃ選びをしたいと思いませんか?

経験上、ショッピングセンターに行けば、幼児向けのおもちゃはたくさん並んでいますよね?

どれも人気のキャラクターがあしらわれていたり、光ったり、音が鳴ったり、子どもの反応を見てもどれも大興奮しているようなモノで溢れています。

一見、こうした魅力的なおもちゃを子どもに与えれば問題がなさそうに思えますね。

玩具メーカーや店員さんに聞いても、そのおもちゃの適齢年齢を教えてくれ、さらに、「お子様へのギフトとしてお勧めですよ。」と助言までしくれます。

ここで購入を踏み切ってしまう前に、子どものことを本当に想う方であれば、一歩立ち止まってもらいたいのです。

 

お店に並ぶおもちゃの罠?

ここでのショッピングセンターでの流れには、一つほど罠があります。

それは、販売者と消費者の関係が発生している以上、販売者が儲かる、あるいは儲けるための仕掛けが隠されているからです。

とある研究も交えながら解説していきましょう。

 

たった2つのポイント

おもちゃ選びの結論をここで紹介すると、子ども、とりわけ未就学児に対しては、以下のポイントを抑えることが大事です。

・シンプルなモノ(必要以上に鳴ったり光ったりしないモノ)
・種類は極力少なく

これは、トレド大学の研究でも示されており、これからの低成長期時代を100年も生きるチカラを身につけるためには、想像力を高めることが重要になってきます。

では販売者の視点に立った時に、子どもたちが「なんて魅力的なおもちゃなんだ!これ欲しい!」と思わせる商品を、あなた達家族に提示する必要があります。

おもちゃメーカーもビジネスであり、常に売れる商品を生産しなければいけません。

 

メーカー都合のおもちゃたち

ここまでお話をすればお気づきの通り、メーカーが期待する「売れる商品」は、決して「子どもにとって適したおもちゃではない」ということです。

おもちゃの開発者も、店頭で一生懸命働く店員さんも、全て業界における競争主義を闘っている株式会社から給料を与えられているのです。

そして、雇用主である会社が倒産すれば、自身の生活が厳しくなるため、自社ブランドについてはどんなものであれ、あなたとそのお子さんに対して、魅力的に見えるように作り振舞うのです。

一見、当然のことのように思えて、実際には子育てをしていると難しいものです。

 

節目のプレゼントはどうすれば?

誕生日やクリスマスといった節目の時期になると、魅力的なおもちゃが載った広告が、あなたの周りに集まってきます。

誕生日に関して言えば、親心として「何かプレゼントをあげよう。」と思うのは、あなたが実際に親からそういったことをしてもらった影響かもしれません。また、そういったマンガ、アニメ、ドラマ、絵本などの影響かもしれません。

もちろん、プレゼントをすること自体は避けては通れない道なので、あとはどのようなおもちゃを用意するかです。

特に0歳から1歳半程度の幼児に対しては、選択権は完全に親側にあります。

ここで選択を間違わないようにするだけで、子どもの想像力に影響が出ると思えば、おもちゃ選び、リサーチに力が入りませんか?

そこで、Amazonの商品レビューを見るよりも、先ほど紹介した科学的に証明されているたった2つの視点が大事になってきます。

もう一度おさらいすると、

・シンプルなモノ(必要以上に鳴ったり光ったりしないモノ)
・種類は極力少なく

これだけです。

そして、このような商品は、この世に溢れるおもちゃの中で、1%にも満たない印象があります。

それほどこの世にはとても残念なおもちゃが溢れています。

もちろん、今後の科学の力(主に海外の研究機関)によって、実はうるさい魅力的なおもちゃの方が子どもの発達にとって良い、といった結論が出る可能性は否定できませんが、少なくとも20,30年先はこのような事実関係は発表されそうにありません。

 

発達過程に適したおもちゃをプロが厳選

そして、ここから(次回以降)は幼児期から6歳程度の未就学児を対象とした、発達過程に適したおもちゃを紹介していこうと思います。

さらに、これらの紹介するおもちゃは、私自身の独断と偏見で選んでいるわけではなく、厚生労働省が発出している幼児教育や保育の指針となる要領等を十分に理解した保育者のプロが厳選したおもちゃとなっています。

こうしたプロの方が厳選していくと、やはり木製のものが多くなっており、中には1万円以上する高額なものまで含まれています。

この投資を高いと思うか、安いと思うかは、あなたの経済状況や投資センスに左右されます。

ここで、一つ興味深いデータを挙げます。

学力の経済学

2015年に発売された書籍「学力の経済学」というモノをご存じでしょうか。

その中で、2005年にハックマン氏とクルーガー氏がアメリカで発表したデータを引き合いに「人的資本への投資は、とにかく子どもが小さいうちに行うべき」という結論を紹介しています。

これは、子どもへの育児費や教育費を、ヒトへの投資と捉えた場合、収益率が最も高いのはいつなのか?という視点で調査したものです。

結果的に、就学前教育、つまり幼児教育への投資が一番収益計算が出来たことになります。

こうした話を聞くと、数千円や1万円程度であったとしても、子どもへの将来の投資を思えば、決して高い金額ではないような気もします。

もちろん、ご家庭の経済状況は様々ですので、あくまで参考として聞いていただければと思います。

 

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